インフルエンザの予防
2015/10/16
毎年、必ずといってよいほど流行する「インフルエンザ」。
インフルエンザにかかると、38℃以上の急な発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛、倦怠感などの全身症状が強くあらわれます。健康な人であればその症状が3~7日間ほど続いた後、治癒に向かいます。
高齢の方、乳幼児、基礎疾患を持つ方が感染すると、気管支炎や肺炎を併発しやすく、脳炎や心不全になる場合もあります。
そのため予防が重要となってきます。
一番の予防はインフルエンザワクチンの接種を受けることです。
流行シーズンを迎える前の11月ごろの接種がおすすめです。
インフルエンザワクチンは、13歳未満の方は、原則として2~4週間の間隔をおいて2回接種します。
13歳以上の方は、1回または2回接種となりますので、医師と相談して決めてください。
また、日常生活では、
人混みを避け、外出時にはマスクを着用する。
こまめな手洗い・うがいを心がける。
栄養と休息を十分にとる。
適切な換気と加湿をする。
などに気をつけましょう。
お日さまクリニックでは、インフルエンザの予防接種を
10月19日(月)より開始致します。ご予約も受け付けております。
お気軽にお日さまクリニックへご相談ください。
適切な診断・アドバイスでお待ちしています。