風疹抗体検査を受けましょう

2015/12/14

テレビドラマでも取り上げられていた「先天性風疹症候群」

妊婦、とくに妊娠初期の女性が風疹にかかると、おなかの赤ちゃんが目や耳、心臓に障害が出る「先天性風疹症候群」で生まれる可能性があります。

風疹の予防には、ワクチンを接種することが有効です。

過去、男性が風疹の予防接種を受けていない時期や、摂取率が激減した時期もあり、
その年代に該当する20代から40代の間で今感染が広がっているとみられています。

風疹に対する十分な免疫があるかどうかは、抗体検査で確認することができます。

高知県では、この抗体検査に対する助成を実施しており、お日さまクリニックでも受け付けています。

対象者は

高知県内に住所を有する者で検査を希望する以下の者。
(ただし、過去に風疹抗体検査を受けたことがある者、明らかに風疹の予防接種歴がある者若しくは検査で確定診断を受けた風疹の既往歴がある者を除く。)
 
 ・妊娠を希望する女性
 ・妊娠を希望する女性または風疹の抗体価が低い妊婦の配偶者などの同居者
 (生活空間を同一にする頻度が高い者。婚姻の届出をしていないが、事実上婚姻関係と 同様の事情にある者を含む。)

受付の際には、住所を証明する書類(運転免許証、健康保険被保険者証等)をお持ちください。

受付に関する詳しいことは、お日さまクリニックまでお問い合わせください。

なお、風疹抗体検査に対する助成の実施期間は平成28年1月31日までになっていますので、お急ぎください。
※但し、風疹の予防接種への助成ではありません。

 

風疹抗体検査についてもっと知りたいという方は、お気軽にお日さまクリニックへお越しください。
適切な診断・アドバイスでお待ちしています。

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